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第2話 生産戦略  一流牧場にのし上がることと、ダービー馬を作るということは、生産戦略においては同じ作業の延長線上にあるといってもいい。  すなわち、よい種牡馬(しゅぼば)とよい繁殖を求めて強い馬を作ることが、牧場を繁栄させ、ひいてはダービー馬を生み出す土壌をつくるからである。早田は優秀な種牡馬や繁殖牝馬(はんしょくひんば)を求めて東奔西走していた。  昭和の終わりから平成初頭にかけてのころ、早田は一つの確信があった。  これからはノーザンダンサーの繁殖が活躍するであろうこと。そして、種牡馬もノーザンダンサー牝馬を生かせるものが成功するであろうことを。  今をときめくブライアンズタイムを手に入れたのも、そんな発想が出発点であった。  ブライアンズタイムはフロリダダービー、ペガサスハンデという2つのGIに勝った一流馬で、父ロベルト(ターントゥ系)はまさにノーザンダンサー牝馬を生かす父系だといえるであろう。ただ、プリークネスステークスやベルモントステークスのような超一流のGIには勝っておらず(プリークネスS2着、ベルモントS3着)、少々勝ち味に遅いところがあったようだ。また、ロベルト産駒(さんく)特有の繋ぎが立っているという体系的な欠点もあった。しかも同厩舎(きゅうしゃ)には、アメリカのターフ・チャンピオンで、同じくロベルトを父に持ち血統的にもいとこにあたるサンシャインフォーエバー(バドワイザー・ミリオン、ターフクラシック勝ち馬)がいたため、バイヤーたちの注目はそちらのほうに集まっていたようである。だが、サンシャインフォーエバーは売却される予定が全くなかったため、早田は躊躇(ちゅうちょ)なくブライアンズタイム購入を決めた。  余談だが、早田はブライアンズタイムをジャパンカップに出走させる予定であったという。ただ、芝のレースを走っていない馬は招待されないため、購入後、芝のGIレース(バーナードルークH)に使った。けれども、3着に敗れたため、結局招待されずじまいであったという。  種牡馬の目玉がブライアンズタイムなら、繁殖の目玉はなんといってもパシフィカスであろう。なにせ腹に入れて運んできたビワハヤヒデが、菊花賞、天皇賞、宝塚記念に勝ってしまったほどなのだから。  もっとも、パシフィカスは最大級の期待がかかった牝馬というわけではなかった。同馬の輸入は平成元年(1989年)のことであるが、この年に輸入した繁殖はなかなかの粒揃いで、マーベラスクラウンの母モリタ、エルジェネシスの母ボールドアリゲーション、イイデタイショウの母スイートリベンジなど、かなりの良血が揃っており、血統的背景や価格からいっても、パシフィカスを凌ぐ牝馬が多かったのである。  ただ、全く期待されていなかったというわけではなく、期待馬のなかの一頭、というのが、正確なパシフィカス評といえるのではないだろうか。  平成2年、パシフィカスは向こうで種付けされたシャルードの牡駒を産み落とした。今度は早田自身が配合を決定する番である。  ノーザンダンサー牝馬とそれを生かす種牡馬。  パシフィカスにブライアンズタイムが交配されたのは、早田の戦略からしても当然すぎることであろう。いや、この配合こそが、早田のやりたかったことにほかならない。  こうして生まれてきたのがナリタブライアンである。

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ディープインパクト無敗で3冠=史上2頭目−競馬・菊花賞 2005年10月23日(日) 17時1分 時事通信  中央競馬の3歳馬が争うクラシックレース最終戦、第66回菊花賞(距離芝3000メートル)が23日、京都市の京都競馬場で行われ、武豊騎手が騎乗するディープインパクト(牡馬)が優勝し、さつき賞、ダービー、菊花賞すべてを制する「3冠馬」となった。3冠馬はナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目。ディープインパクトはデビュー以来7戦7勝で、無敗での達成は1984年のシンボリルドルフに続く史上2頭目の快挙となった。  [ 10月23日 19時1分 更新 ]

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