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第3話 シンザンにかける夢  昭和57年、ナポリジョオーは無事鹿毛の牡馬(ぼば)を産み落とした。谷川利昭はイメージどおり豊かな腹袋で産まれてきた若駒に安堵した。もっとも、周囲のものは、ゴロンとした垢抜けない体型に首をひねっていたらしい。  それでも、2歳(*現在の馬齢表記で1歳)になるとムーティエの繊細さが出てきたのか、次第に気品も備わってきた。動きも機敏で、まわりの者の評価も徐々に好意的なものに変わってきている。「絶対に走る」 腹のなかにいたときに抱いた淡い予感は確信に変わっていた。  2歳(*現在の馬齢表記で1歳)の5月、日進牧場に一人の馬主が訪れた。持ち馬に“ミホ”の冠をつける堤勘時である。彼はシンザンとナポリジョオーの産駒(さんく)を一目で気に入り、即座に購入を申し出た。  堤は現役時代のシンザンに魅せられたひとりである。とくに、加賀武見騎手・ミハルカスの襲撃を、外ラチいっぱいの大外強襲という前代未聞の戦法で撃ち破った有馬記念に感動し、ぜひシンザンの仔(こ)を自分で走らせてみたいとまで思うようになった。そして、毎年のようにシンザンの仔を購入したのである。ところが、堤の期待に反し、これまでに買ったシンザンの仔はすべて未勝利に終わっていた。そのため、「私とシンザンは相性がよくないのかもしれない。もし、今度の馬が走らなければ、シンザンの仔はこれで最後にしよう」とまで考えていたほどである。ただ、その反面、それまで購入したシンザンの仔には、それほど堤の気持ちが高ぶっていなかったことも事実である。 「“これは”と思えるシンザンの仔につけてみたい名前がある。それは“ミホシンザン……”」  堤はそう考えていた。だが、過去6頭のシンザン産駒に“ミホシンザン”と名付けられた馬はいない。“これは”と思える馬がいなかったことの何よりの証拠であろう。事実、堤は、「直感的なものでしたが、いままでの6頭とは何か違ったものを感じたんです」と述懐している。また、堤が日進牧場を訪れたとき、ナポリジョオーの仔には関西のある調教師からもオファーが入っていたため、「この場で決めるから」と、半ば強引に売買を成立させたほどの入れ込みようだったのである。  後に、ナポリジョオーの仔に、とっておきの名前“ミホシンザン”がつけられたのはいうまでもない

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ディープインパクト 無敗3冠へ 2005年10月21日(金) 10時50分 デイリースポーツ 他馬を従えるように引き揚げるディープインパクト  「菊花賞・G1」(23日・京都)4枠7番。21年ぶりの偉業へ向けて、ディープインパクトが踏み出すスタートラインが20日、決まった。1完歩目が遅く、スタート直後は後方が定位置。92年にミホノブルボンが無敗3冠の夢を砕かれた枠順と同じだが、その視界を遮ることはない。追い切り翌日も坂路で変わらぬ軽いフットワークを誇示。反動も見られず、すべてが順調だ。  3冠達成に向かって踏み出す、ディープインパクトの蹄の位置が4枠7番に決まった。枠の有利、不利があまりない長丁場。規格外のディープにとって、枠順が視界を遮るような障害になることもない。  木曜の朝に「枠順?当たったところが一番いいと思っている」と話した池江郎師は、普段通りに自宅でその時を待った。決定後、トレーナーへの報告を終えた片山助手は「先生も特に気にしている様子はなかったですよ。“4枠って青帽やな”と。どこでも良かったですから。ここまで来たら馬の能力を信じるしかない。予定通りにここまで順調にきたから心配することは何もない」。無駄な力は入っていない。陣営は自然体を貫こうとしている。  4枠7番はディープと同じように無敗の3冠馬を目指したミホノブルボンが2着に敗れた枠順だ。そして池江郎師&武豊のコンビで思い出されるのは、02年にスタート直後に落馬したノーリーズン。そのときは3枠6番だったが、一つずれたのは逆に吉兆か。いずれにしても、ディープなら不吉なデータも簡単に払いのけてしまうはずだ。  その根拠は追い切り翌日の姿にある。開門直後の早朝6時04分に坂路に現れると闘志を内に抑え込み、ゆったりとしたキャンターで、4F89秒1―65秒5―43秒7―21秒7。変わらない軽いフットワークで、気負った様子も見せずにゴール板を駆け抜けた。「反動も見られないし変わりない。変わりないことが一番いいこと。あとは当日を待つだけ」。見届けた池江郎師は、来るべき日へ刻んでいく時間を楽しんでいるかのように、リラックスした表情を浮かべていた。  84年の皇帝シンボリルドルフ以来、2頭目の“無敗の3冠馬”誕生へ。4枠7番から競馬史の新たな1ページが開かれる。 [ 10月21日 10時50分 更新 ]

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