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第4話 二つ目の勲章  桜花賞に快勝したハギノトップレディは、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)牝馬クラシック第2弾、オークスに出走してきた。桜花賞馬であるにもかかわらず、距離的な不安からか1番人気はオークストライアルの勝ち馬コマサツキに譲っている。また、金曜からの雨のために重馬場となったため、典型的なスピード馬ということから、その速さが滅殺されるのでは、といった懸念もあったのかもしれない。  はたして、そのような不安は案の定的中することになる。  例によってハナを切ったが、道悪に脚を取られてか、ヨレるそぶりを見せて行きっぷりがおかしい。しかも、ハセシノブ、アグネスゼアーらに競りかけられ、苦しい競馬を強いられたのである。それでもひたすら逃げてレースを引っぱったが、2400メートルの重馬場はあまりにも過酷すぎた。直線にはいったあたりでとうとう力尽き、後ろから来た馬が次々と横目でトップレディを交わしていったのである。ゴールを通過したときは何と17着。トップレディの後ろにはわずか2頭しかいなかった。典型的な“逃げ潰(つぶ)れ”のパターンであろう。 「敗因は悪運に尽きる。距離の壁といわれればそれまでだが、桜花賞で激走した反動が出たのかもしれない」  伊藤修司は、そのように敗戦を分析したが、やはり大敗のショックは隠せなかった。前走で常識を覆した名牝としては、目を覆いたくなるような惨敗というしかない。  その後、ハギノトップレディは夏の休養に入った。だが、秋に戦列復帰してからは、オークス惨敗の鬱憤(うっぷん)を晴らすような快進撃が始まったのである。  その緒戦は平場オープン戦であった。得意のマイル戦ということで本命になっていたが、その期待にたがわないド胆を抜くレースを見せつけた。  すなわち、ラフオンテース、ラブリトウショウらを相手に何と9馬身差のブッチ切りの逃げ切りを演じたのである。おまけに勝ちタイムの1分34秒2は阪神競馬場のコースレコード。あらためてケタ違いのスピードを魅せつける結果となった。 昭和55年「京都牝馬特別」(阪神芝1600)秋一連のレースにおけるハギノトップレディの走りは、単なる“強さ”を超越していた。「マイルならもっとも強く美しい牝馬。」ハギノトップレディはそんな評価を獲得した。  続いては、京都牝馬特別に出走してきた。桜花賞の実績と前走の内容から単枠指定され、当然のように1番人気に祭り上げられていたが、このレースも圧巻というしかないだろう。2着以下を2馬身半離す、あまりにも見事な逃げ切り劇であった。勝ちタイムの1分34秒7も極めて優秀である。  秋一連のレースにおけるハギノトップレディの走りは、単なる“強さ”を超越していた。天性のスピードでもって演じられる逃げ切り劇は、もはや芸術の域まで達していたといっても過言ではあるまい。  マイルならもっとも強く美しい牝馬。  秋一連のレースから、ハギノトップレディはそんな評価を獲得した。  しかし、秋最大の目標は、春に惨敗したオークスと同じ距離2400メートルのエリザベス女王杯なのである。いかに希代の快速馬とはいえ、オークス17着という前科があるだけに、今度ばかりは全幅の信頼を得られなかったのも致し方あるまい。なかには“お客さん”といった見方をするものまでいたほどである。1番人気は外国産馬のインタースマッシュ、2番人気にはクイーンカップに快勝したタケノハッピーが推されていた。トップレディはそれに続く3番人気にとどまっている。  それでも、ハギノトップレディ陣営はそんな風評に反発を感じていた。声にこそ出さなかったが“単なるマイラーではない”とひそかに自信を持っていたのである。  確かに2400メートルが適距離ではないことは否定できない。けれども、ハギノトップレディの潜在能力をもってすれば、決して克服不可能ではないのだ。しかも、牝馬限定のレースなのである。勝算はあったのだ。伊藤修司調教師は、オークスの敗因として 「距離の壁といわれればそれまでだが……」  とコメントしているが、その裏を返せば、 「距離の壁だけが直接の敗因とは思っていない」  ということにほかならない。  距離の壁を克服できない一介の名マイラーで終わるか、それとも、絶対能力で距離の壁を凌駕(りょうが)する名牝になれるか……。  エリザベス女王杯は、ハギノトップレディの評価が決まる正念場であった。 昭和55年「エリザベス女王杯」(京都芝2400)ハギノトップレディは見事に2400メートルを逃げ切った。桜花賞に続くビッグ・タイトルを獲得して、文句なく昭和55年度の最優秀4歳牝馬(*現在の馬齢表記で3歳)に選出された。  レースは、例によってハギノトップレディの先導で始まった。これまでは、どちらかというとしゃにむに逃げていた観のある馬であったが、今回は距離を意識して比較的ゆっくりとしたペースで逃げた。  伊藤清章騎手は、とにかくスタミナをロスさせないことだけを考えて騎乗していた。折り合いに気をつけ、距離も最短コースを走らせようとしたのである。4コーナーを回ってからも、最内をついて逃げ脚を伸ばした。  そんなところに、タケノハッピー、タマモコトブキが突っ込んできたが、レース前半でスタミナを温存していたトップレディにはまだ余裕が残っていた。タケノハッピーが猛追してきたが、4分の3馬身まで詰め寄るのが精一杯。もっとも、着差以上に見た目は楽であったが。なんにせよ、ハギノトップレディが2400メートルをまんまと逃げ切ったことにかわりはない。 「ただのマイラーではないと、ボクは信じていた。それがこのような形で証明できたのはなによりだよ」  伊藤清章騎手は、そのように喜びを表現した。  レース内容からすれば、確かに“2400メートルでもドンと来い”という馬とはいえないだろう。しかし、現実として長距離を克服したのだから、ハギノトップレディは新境地を開拓した、といっても差し支えあるまい。これで桜花賞に続くビッグ・タイトル、牝馬3冠のうち2冠を獲得したことになる。(*当時のエリザベス女王杯は3歳牝馬戦)  ハギノトップレディは、文句なく昭和55年度の最優秀4歳牝馬(*現在の馬齢表記で3歳)に選出された。

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ランカスター打倒注目馬に意欲/東京5R 2005年10月16日(日) 8時50分 日刊スポーツ <鈴木良一マル得情報:東京5R>  ハートランカスターの手綱を取る藤岡騎手が、打倒オンファイアに意欲満々だ。「他のレースに使うプランもあったんですけど『使いましょう』って進言しました。新馬戦なら負かせる大きなチャンスですからね」。今年の2歳馬最大の目玉に対して強烈な挑戦状。もちろん「驚くほどに速い時計は出していないけど、目いっぱいにやってないですからね。走っていい馬ですよ」と自身のパートナーに手応えを感じているからこそ。府中牝馬Sのアズマサンダースも狙い目十分だが、こちらも勝負掛かり。(7)の単勝で勝負。馬単で(7)=(3)、(7)=(9)。 [ 10月16日 8時50分 更新 ]

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