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第8話 偉大なる足跡 昭和59年1月15日「引退式」(中山競馬場)足掛け3年間チャンピオンの座に君臨し続けた“戦士”アンバーシャダイは、引退後もノーザンテーストの後継種牡馬(しゅぼば)として、メジロライアンを筆頭に数多くの重賞ウイナーを送り出す活躍をしている。ゼッケンは有馬記念を制した時の2番。  引退後、アンバーシャダイはノーザンテーストの後継馬として種牡馬(しゅぼば)となった。内国産種牡馬不遇の時代にありながら、宝塚記念メジロライアンを筆頭に、カミノクレッセ(日経新春杯、天皇賞2着、安田記念2着、宝塚記念2着)、レインボーアンバー(弥生賞、菊花賞2着)、エアジョーダン(共同通信杯4歳ステークス)、ベストタイアップ(金杯、東京新聞杯)らを送り出し、出色ともいえる活躍をしている。そして、息子のメジロライアンはオークス馬メジロドーベルほか、メジロブライト、エアガッツという3頭のステークス・ウィナーの父となり(*1997年当時)、アンバーシャダイの、そしてノーザンテーストの血を伝えている。  まったく時の流れとは早いものである。気がついたら、もうアンバーシャダイの孫が走っている時代なのだ。それもそのはず、アンバーシャダイが引退してからすでに15年近くの歳月が過ぎているのだから(*1997年当時。2004年にはメジロブライトの初年度産駒が2歳馬でデビューする)。  それにしても、今の若いファンはアンバーシャダイというサラブレッドにどんな印象を持っているのだろうか? おそらく、冒頭でも述べたように、成績の印象からして“並の一流馬”としかとらえていないであろう。もし種牡馬として成功していなければ、もし息子メジロライアンの仔(こ)が走っていなければ、競馬史の片隅に追いやられ、ほとんど忘れられた馬になっていたかもしれない。  しかし、当時を知るものにとって、アンバーシャダイは紛れもなく英雄だったのである。それは誰にも否定できない。 「やっぱりアンバーシャダイは偉大なチャンピオンですよ」  あのころの当事者だった加藤和宏と菅原泰夫は、今(*1997年当時)でもまるで示し合わせたかのようにそういう。アンバーの王座を守ろうとした男と、アンバーを王座から引きずり降ろそうとしていた男が、身を持って証明したことなのである。筆者のようなアマチュアの戯れ言とは違って、具体的な説得力を持って響く言葉であろう。  加藤はいう。 「自分が乗った馬だけの比較でも、純然たる能力でいえば明らかにホウヨウボーイのほうが上でした。ほかにも、アンバーシャダイより強かった馬はいくらでもいるでしょう。しかし、アンバーの凄(すご)さは馬の力だけで説明できるものではないんです。  あの馬の価値は、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)の秋から7歳(*現在の馬齢表記で6歳)まで足掛け3年の間チャンピオンの座に君臨し続けたことにあるんです。しかもその間、AJCだろうが、アルゼンチンだろうが、ことごとく当時の一流馬に挑まれ、常に互角以上の競馬をしていたんですよ。今の競馬で7歳(*現在の馬齢表記で6歳)まで超一流の地位を保ち続けている馬なんてほとんど皆無に近いからですね」  アンバーシャダイが“戦士”と呼ばれた由縁である。それに付け加えるならば、幾度となく見せてくれた“差し返し”からもわかるように“勝負”に強い馬であった。  ただ、加藤の言葉はアンバーシャダイへの称賛だけではない。現在の競馬に対するレジスタンスも含まれているのだ。  昨今の傾向からすると、GIクラスの馬が7歳(*現在の馬齢表記で6歳)まで走り続けること自体が珍しいことである。なぜなら、チャンピオン級の馬には種牡馬生活が待っているため、長く現役を続けさせることで、意味のない敗北を喫することによって種牡馬としての価値をいたずらに傷つけることを極力避けようとするからだ。また、ある程度の早熟性とスピードが問われる現代競馬においては、6歳(*現在の馬齢表記で5歳)、7歳(*現在の馬齢表記で6歳)まで走ること自体無意味と考える人も多い。7歳(*現在の馬齢表記で6歳)まで現役を続けるGIホースは、ライスシャワーのように失った名誉を再び取り戻すために走り続けざるをえないといった場合や、もうひと花咲かせたいといったケースがほとんどである。最近で例外といえるのは、メジロマックイーンとサクラローレルくらいのものであろう。  一流馬の引退が早まると、世代の違うタイトル・ホースの対決を見る機会が極端に減ってしまう。競馬本来の面白さが大きく削減されてしまうわけだ。ヨーロッパの競馬がつまらなくなったといわれているのは、ホースメンが種馬のマネー・ゲームに奔走するあまり、チャンピオン・ホースを4歳(*現在の馬齢表記で3歳)いっぱいで引退させてしまうことが大きな要因となっているのだ。だから、 「チャンピオンと呼ばれる馬には、せめて6歳(*現在の馬齢表記で5歳)までは走り続けて欲しいんです」  と、加藤和宏は訴えるのである。  また、経歴に傷をつけたくないということは、GIレース以外の場において直接対決を避けるようになることを意味する。アンバーシャダイ、ミナガワマンナ、ホリスキーが死闘を演じたアルゼンチン共和国杯のようなレースはほぼ望むべくもない。しかし、ファンはそんなレースに飢えているのである。昨年(*1996年)、阪神大賞典におけるナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ちにファンがあれほど興奮したのは、一流馬による内容の濃いレースが常に切望されていることの証しといわなければならない。  こうしてみると、アンバーシャダイという馬の偉大さが、いまさらながら浮き彫りになってくる。密度の高い闘いの中で凝縮された彼の競走生活は、ありきたりの最強馬論議など足元にも及ばない次元のものであるからだ。  あらためていう。  アンバーシャダイは歴史に残る偉大なチャンピオンであったと。 (文中敬称略)

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万哲 ベール脱ぐホーネット〜デイリー杯 2005年10月15日(土) 6時2分 スポーツニッポン  【万哲の乱】土曜の京都11Rは「デイリー杯2歳S」。小田記者はスーパーホーネットの秘められた力に期待。東京9R「東京オータムジャンプ」ではナムラコロンブスで勝負。がっちり稼いで秋華賞の資金を確保する。  2強の順調さが印象的だった1週間の栗東取材。逆に、肝心の穴候補!?が馬体減やぶっつけ本番などの不安を抱えていては…。秋華賞は◎ラインクラフトを信頼。同じ父エンドスウィープを持つ昨年の優勝馬スイープトウショウとよく似たキャラ。福永が「京都の2戦が強い勝ち方」と言うように、坂のない直線で切れ味アップは確実。  きょうは東西重賞でG1の資金稼ぎ。今年3月に開業し、早くも11勝と勝ち星を伸ばす矢作師の「重賞初挑戦」のメモリアルデーだ。京都11R・デイリー杯2歳Sは◎スーパーホーネット。矢作師は「前走(1着)は全体的に時計が掛かった週。それを考えれば時計は上々」と一見地味!?な1500メートル1分31秒3に手応えを得ていた。確かに調べると優秀。同じ日の古馬500万・手稲山特別の勝ち時計1分30秒7(1着アグネスラズベリ)とわずか0秒6差だった。開催7週目で芝が荒れていた分、能力がベールに包まれた形だ。3コーナー手前から自らまくった脚は、直線の長い京都の外回りでこそ威力倍増。直線一気で札幌組のレベルの高さを証明する。馬単(5)=(1)(5)=(8)に(5)から(10)(3)(7)(11)  3連単はフォーメーションで1着欄(5)、2着欄(1)(8)(10)、3着欄(1)(3)(7)(8)(10)(11)の15点。  ≪東京9Rはコロンブス≫東京9R・東京オータムジャンプは同じ矢作厩舎の◎ナムラコロンブス。発走時刻が早い分、厳密にはこちらが同厩舎の重賞挑戦第1号。強力な同型馬メジロロンザンが回避し、マイペースの逃げが見込めるのは魅力。馬単(2)=(6)(2)=(3)に(2)から(8)(1)(7)(10) [ 10月15日 6時2分 更新 ]

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